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扁平母斑(平らなアザ)はレーザー治療で目立たなくなる。

2014.11.04シミ予防・治療法

平らで茶色いシミみたいな色をした(へんぺいぼはん)。

薄茶色をしているのでシミと思っている方も多いですが、「母斑」があざを意味する通り、扁平母斑は平らな「あざ」のことを言います。

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扁平母斑治療は「目立たなくさせる」ことが目的。

札幌シーズクリニックでは、安易に扁平母斑の照射を勧めておりません。

治療をしても再発してしまう例が多いですし、そもそも扁平母斑は悪性化することはないからです。

ですので、どうしても気になる方には、あくまでも「消す」目的ではなく、「目立たなくする」ことを目的だと理解していただいています。

治療は、1cm程度の小さな範囲でテスト照射をしてからQスイッチレーザーを行い、経過をみて効果があれば治療を進めていきます。

(扁平母斑の部分の毛が太くなって硬毛化しているケースは、照射が難しい場合が多くあります。)

 

Qスイッチレーザーでの高出力レーザー治療(HLLT)は、炎症性色素沈着が出てくることがあるので、ハイドロキノン・トレチノインなどの塗り薬とレーザートーニングを組み合わせて治療を行うと、色素沈着を避けられます。

 

扁平母斑は赤ちゃんのうちの治療がベスト。

扁平母斑は、生まれつきからある先天性の場合や思春期頃に出てくる遅発性の場合もあります。

遅発性の場合は成人の方でも治療の効果が現れやすいですが、先天性の場合は効果が20~30%程度で、再発しやすいとされています。

ですが、小児の場合は成人よりも治療効果が高く、できるなら生後から早い時期での治療が望ましいです。

生まれつきのあざや気になるあざは、早いうちに専門医にご相談下さい。