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レーザーのシミ取り実験で経過観察。かさぶたを取ると痕が残る。

2014.11.11シミ予防・治療法

こんにちは。院長の大久保です。
私の左手の甲で、シミ取りレーザー(HLLT)を2ヶ所施行する実験をしてみました。その経過をお伝えします。

シミ取りレーザー実験経過

人体実験の施行なので、シミは特になかった場所での実験です。

施行後のテープを貼った状態

図6

画面左上は1mm程度のほくろ。テープのすぐ右側にある白っぽい丸は、昨年夏に強すぎるレーザー照射実験をした部分です。

レーザー照射後にテープも貼らず、薬も使わない。夏の強い日差しも当て続けるという、普段私がお伝えしている指示を一切無視してみるとどうなるか実験した結果、白く色抜けし脱色斑になりました。

 

二日後のテープをはがした直後

図5

サイコロの「2」のように見える赤い丸が、シミ取りのレーザーを当てた部分です。

シミ取りレーザー治療を受ける方には「レーザーを当てた後はかさぶたが出来ます」とお伝えしていますが、この写真の状態のことを言います。

 

レーザー照射実験をしてから3日目

この期間はかさぶたがついているのが理想的ですが、実験では右側をわざとかさぶたをはがしてみました(皆さんははがさないでくださいね)

図7

左側は、まだかさぶたがついている状態です。

通常は7日程度テープを貼って過ごしていただきます。

 

レーザー照射実験をしてから1週間後

図8

無理矢理はがさなかった左側のかさぶたもはがれました。

その後、途中でかさぶたを剥がした個所よりもキレイになりました。

2週間経ってもまだかさぶたがはがれないこともありますが、手足のシミ取りは顔のシミ取りと違って治療期間が長い傾向にあるので心配はありません。

 

シミ取りはレーザー後は色素沈着に注意!

かさぶたが剥がれた後が、シミ取りレーザー治療で大切なステップの始まりです。

炎症状態が強く赤くなっていますが、この期間はステロイドの塗り薬でケアをし、時間経過と共にソフトなものに切り替えます。

1か月過ぎる頃には少しずつ赤みは目立たなくなり、早い方だと周囲の肌になじんでほとんど赤みが無くなる方もいらっしゃいます。

肌質が弱くて赤みが引きにくい方もソフトレーザーをあてたり、角質を浸透するビタミンC・Eを用いるなどの工夫をしていくと、次第に赤みは無くなっていきますので心配はいりません。

赤みが引いた後は二次性の色素沈着が起こりやすい為、美白ケアが大切になる時期です。

美白成分やトラネキサム酸の内服(それぞれのお肌の状態に合わせて増減します)、肌の新陳代謝を上げるトレチノイン、塗り薬での反応が鈍い場合にはレーザートーニングを部分的に照射するなどし、最終的なゴールを目指していきます。

 

レーザー後の綺麗に治す3つのポイント

1、テープを7日間貼り続ける
2、かさぶたがはがれずについている
3、かさぶたが取れた後も、指定された薬をお伝えした期間きちんと塗り続けている

この3つのポイントを満たすことで良い結果が得られます。

 

患者さまからシミ治療の体験談もいただきました。治療に対する本音が明かされています。(2016.02.25)