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炎症後色素沈着?

2012.02.23レーザー治療機器

私たち 東洋人の肌でシミ取りを行う際
KTP532レーザー であれ IPL(光治療)であれ
どうしても 避けて通れない反応があります。

それが「炎症後色素沈着」です。

要するに シミが取れるゴールまでの間に
色が一度 濃くなって見える反応のことです。

美容皮膚科学会誌にて 女子医大からの報告論文の中で
日本人の発症頻度が さまざまに載っています。

使うマシンや 判定の仕方もありますが
KTP532レーザーでは
低い報告で10%、高い報告では 47% といった数字が

挙げられています。

私たちの経験でも
最低 10人におひとりは この反応は出ます。
当院では、かさぶた・テープが必要となる HLLT について
基本的に「一発勝負」としています。
立て続けに2度・3度の照射は、勧めていません。

仮に、炎症後色素沈着が稀に強めに出る肌質の方でも

ご自宅で、塗り薬を切り替えながら、根気よく抑えていくことで
落ち着いていきます。
(極少数で、レーザートーニングを部分照射でおすすめすることも
あります)