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炭酸ガスレーザーの治療で傷痕が目立たない除去を

2015.10.30レーザー治療機器

炭酸ガスレーザーは、皮膚を切らずに患部の組織を一瞬にして気化・蒸散させることで出血なく除去をする治療機器。
美容皮膚科の視点で、ダメージを極力抑えて綺麗に除去できる治療法は、炭酸ガスレーザーです。

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患部をピンポイントに治療できる炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーは、5mm以下のイボやほくろ、盛り上がったシミ、ニキビなど、患部をピンポイントに周りの皮膚を傷つけることなく除去することができます。

1~2mmの治療も可能なので、正常な皮膚に負担をかけることなく、色素沈着の心配もありませんし傷跡もほとんど残りません。

小さな部分の治療では、液体窒素を綿棒に含ませて患部に当てて除去治療する方法もありますが、患部の周囲に負担がかかることで色素沈着が起こってしまうリスクがあります。特に顔の治療の場合はオススメできません。

5mm以上のレーザーで取り除けないものは美容形成外科などで切縫する方法が良いでしょう。

 

炭酸ガスレーザーの治療方法

炭酸ガスレーザーの治療は、炭酸ガスを発振させて組織を加熱し、蒸散・炭化させて除去をするという方法です。
レーザーのモードの設定やパワー設定、焦点調整など微妙な調整をしながら、きれいに仕上がる工夫をして施術していきます。

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水に吸収されやすい炭酸ガスの性質を活かし、皮膚にレーザー照射した際に、照射された部分の細胞に含まれる水分がレーザーのエネルギーを吸収して蒸散作用を起こします。
すると瞬間的に患部の組織を除去することができます。

この際、患部周辺の血管が熱凝固作用により一瞬のうちに固まるので、出血はほとんどありません。

患部のサイズによって異なりますが、除去後は1週間防水加工された肌色のテープを貼ります。
特に顔に出来るほくろは中央が根深いタイプが多いので、レーザー照射を行うだけでなく、ほくろの細胞全体を取り去って傷をきれいに治す為のテープが必要です。

炭酸ガスレーザーの蒸散は深いところには至らず、皮膚の表面のみに作用されるので比較的治癒が早くなります。

 

イボやほくろ、シミ、ニキビのお悩みを解決

イボやほくろ、ニキビ、盛り上がりのあるシミは、悪化や増殖の可能性もあります。長い間お悩みの方はまずはお近くの美容皮膚科に相談してみてください。