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肝斑に有効な飲み薬はオススメしています

2017.05.25肝斑予防・治療法

ホルモンバランスの乱れやメイクのオンオフ、ストレスの影響などでできてしまうと言われている肝斑(かんぱん)。

肝斑といえば飲み薬というイメージですが、サプリで予防効果が出るなら試してみたいものですよね。今回は、肝斑の飲み薬のお話です。

 

肝斑に効果のあるサプリの選び方

肝斑に有効な成分は一般に「トラネキサム酸」「Lシステイン」「ビタミンC、E」です。

 

トラネキサム酸は、炎症に伴う色素沈着を防ぐ効果がある

もともとは歯磨き粉などで止血剤として使われていたもので、安全性はかなり高い成分。以前から肝斑に効果があることがわかっていた成分です。

ただ、スモーカーやピル内服の方や、血栓に関する病気のある人は注意が必要です。

もし持病などのご自身の身体に思い当たることがあれば医師に相談しましょう。

 

LシステインはビタミンCと一緒になると効果を発揮

Lシステインはシミのもとになるメラニンの生成を抑制するほか、できてしまったシミを薄くする効果が期待できます。

体内でのコラーゲン生成にもかかわっているので、肌にハリが出るなどの肌トラブル軽減も期待できます。
シミやソバカス、ニキビや肌荒れに効果があると言われている成分です。

これらの成分は、単体ではなく組み合わせて摂ると効果が高まるので、肝斑に有効なトラネキサム酸を中心に、シミや美白効果の高い成分を選ぶと良いでしょう。

 

肝斑にトラネキサム酸を含むサプリメントが効果的なしくみ

肝斑はできる原因がはっきりと解明されていないとはいえ、シミと同じくメラニンが大きく関わっています。

肝斑ができるメカニズムを簡単に説明すると

1、肝斑の原因の一つと言われている女性ホルモンのバランスが妊娠・出産・ストレスなどで変化する

2、日々のメイクのオンオフや紫外線の影響が肝斑を強める

3、それらの刺激によりメラニンの過剰生成をおこしたり、蓄積してしまう(メラニンの生成は複数の段階を経て行われます。)

4、くっきりとした肝斑に進行する

 

「トラネキサム酸」はこれらの影響で、お肌にわずかに持続する炎症を抑えてくれるので、肝斑予防の効果が期待できます。

 

肝斑は飲んで治療できる?予防?

トラネキサム酸を含む飲み薬を服用することで、肝斑が薄くなってきたと感じる人はいるようです。
しかし、服用だけで効果を感じられない方がいるのも事実。

服用する期間も2ヶ月以上、年単位で必要なことが多いことから、効果を実感しにくい人も多いようです。

トラネキサム酸は肝斑に効果的な成分ですが、すべての肝斑に短期間で完治とはいきません。

ただ、トラネキサム酸は美白効果や肌の炎症をおさえる効果がありますので、大切な成分であることに変わりありません。

レーザー治療の期間中は、予防に使う上で大切な役割があります。

ストレスの少ない生活や食事などからも積極的にビタミンCを摂取するなど、シミができにくい・シミが薄くなりやすい生活を心がけるようにしましょう。

 

シミ予防・美白効果のある肝斑ケアの近道は、信頼のおける医師による診断を受けることから始まります。

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