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肌の乾燥対策!保湿効果のある食べ物で内側から改善

2016.12.08美肌 美白

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季節問わず、肌の乾燥に悩まされている人は多いのではないでしょうか。
乾燥を防ぐために保湿効果の高い化粧品を使ったり、加湿をしたり、特別なケアをしたりと、体の外側からのアプローチは完璧!という方は多いかもしれません。
しかし、肌の保湿効果をより高めるためには、保湿の効果がある食べ物を食べ、体の内側からアプローチすることも忘れてはいけません。

今回は、保湿効果の高い食べ物をご紹介します。

 

保湿効果があり美肌へ導く栄養素はこれ!

あなたの体は、あなたが食べたものからできあがります。
下記の栄養素を含む食べ物をしっかり食べて、内側から保湿を高めて潤いある美肌へと導きましょう。

セラミド

セラミドは皮膚の角質層に存在する脂質のこと。皮膚を外部の刺激から守り、角質層の水分を保持する役割をもっていて、美肌には欠かせない成分です。
30代からはセラミドの量が減少してくるので、肌の保湿のために積極的にとりたい栄養素です。

多く含まれている食材は、コンニャク、しらたき、大豆、黒豆、小豆、ひじき、ワカメなど。

中でもおすすめはコンニャクです。できれば原材料名に、「こんにゃく芋」と表示されている「生芋コンニャク」を選ぶようにしましょう。保湿成分のグルコシルセラミドを含むのは、コンニャク芋から作られる「生芋コンニャク」です。
生芋コンニャクを細かく切るなど、組織を小さく壊すことでグルコシルセラミドが出てきやすくなります。

セラミドは脂溶性のため、油と合わせるとより吸収されやすくなるので、コンニャクステーキなどが良いですね。よく噛んで栄養素の吸収率を高めましょう。

 

ビタミン類

保湿効果の高いビタミン類は主に4つ。

ビタミンA: 皮膚や粘膜のうるおいを維持し、新陳代謝を活発にする。
多く含まれている食材は、レバー、ウナギ、アナゴ、サバ・イワシなどの青魚、乳製品、卵、緑黄色野菜、ノリ、ワカメ、緑茶など。

ビタミンB: 新陳代謝を活発にする。肌が乾燥することで起きる炎症を抑える。
多く含まれている食材は、豚肉、レバー、卵、大豆、納豆など。

ビタミンC: 乾燥肌を防ぐために必要なお肌のコラーゲンの生成を促す。抗酸化作用 (皮膚の老化や炎症を進める血液中の増えすぎた活性酸素を除去する働き)があります。
多く含まれている食材は、パプリカ、レモンなどをはじめとする野菜、果物。

ビタミンE:血行を促進し、お肌の新陳代謝を活発にする。抗酸化作用。シワやたるみなどの老化を引き起こす過酸化脂質を分解する。アンチエイジング効果。
多く含まれている食材は、ゴマ、アーモンド、ナッツ類、大豆、アボガドなど。

 

βカロテン

βカロテンは体内に取り入れられると、ビタミンAの働きをします。

多く含まれている食材は、にんじん、カボチャ、トマト、ホウレンソウなどの緑黄色野菜。

βカロテンは油溶性のビタミンなので、油脂を同時に摂取すると体内に吸収されやすくなります。野菜炒めやソテーにするとよいでしょう。

 

脂質

脂質は角質層の表面を保護し、血管などの組織を形成する役割があります。体内での酸化を防ぐために、摂取するなら不飽和脂肪酸がよいでしょう。

多く含まれている食材は、植物油(オリーブ油、ゴマ油、シソ油、グレープシード油など)、ごま、ナッツ、さんま、さばなど。

 

たんぱく質

角質細胞はたんぱく質で形成されています。肌のバリア機能を正常に保ち、肌のターンオーバーを正常に行うために良質なたんぱく質をとりましょう。

多く含まれている食材は、鶏のササミ、卵、納豆、牛乳、魚、豆腐など。

 

発汗作用のあるもの

発汗作用が高まると、汗と一緒に皮脂が分泌されます。このことで、肌の表面に皮脂膜を作り出して水分の蒸発を防ぐので、肌の乾燥を防ぎ、うるおいを保ってくれます。毛細血管の血行がよくなることで新陳代謝が活発になり、肌の角質層の状態が整って乾燥肌対策になります。

多く含まれている食材は、唐辛子、にんにく、カレー粉、しょうがなど。

オススメはキムチ。唐辛子、しょうが、にんにく、ねぎなど発汗作用の高い食品がたくさん入っています。
また、乳酸菌発酵しているので腸内環境を整えてくれ、美肌効果が期待できます。

 

α-リノレン酸・亜鉛

α-リノレン酸は細胞膜を作る原料になり、亜鉛は細胞分裂に必要な酵素を働かせる助けとなります。また、α-リノレン酸は、セラミドを作る原料です。
多く含まれている食材はα-リノレン酸:アマニ油、エゴマ油、魚油、亜鉛:牡蠣、赤身の肉、卵黄、たらばがに、タラコなど。

 

こんなものを食べていると肌が乾燥する!?

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保湿効果のある栄養素をご紹介してきましたが、続いて、逆に乾燥しやすく少し気をつけたいものをご紹介します。

カフェイン

コーヒーなどに多く含まれるカフェインには、血管を収縮させる働きや、体を冷やす働きがあります。この働きによって代謝が悪くなり、乾燥肌に繋がります。

また、カフェインには利尿作用があるとされています。多くの水分が排出されることで、体も肌も水分不足になり乾燥しやすくなります。

カフェインは、コーヒーだけでなくココア・チョコレート・緑茶・紅茶などにも含まれているので注意! 最近ではノンカフェインやデカフェ(カフェインの量を少なくしたもの)の商品があるので、そちらを利用するのも良いでしょう。

 

ファストフード

スナック菓子など:塩分・脂分が多いファストフードやスナック菓子を過剰に摂り過ぎると、体の代謝が悪くなることがあると言われています。

冷たい飲み物・アイスクリームなどの冷たい食べ物:体を冷やす食べ物・飲み物をたくさんとると、体の血行・代謝が悪くなり、乾燥につながります。

甘いお菓子・ケーキ、清涼飲料水など:甘いお菓子・ケーキや清涼飲料水など、糖分が多いものを摂り過ぎると、体内の環境が悪化しやすくなります。

乾燥しやすい食べ物・飲み物を日常的に取り過ぎていると感じている方は、量を調節するなど少し気をつけてあげるといいですね。適量を心がけましょう。

 

保湿効果を高め、美肌を手に入れよう

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ご紹介したものは特別な食品ではなく、どれも手に入りやすいものばかりです。毎日いただくものだからこそ、美肌へとつながる栄養素はしっかりとりたいですね。

でも、取り過ぎや単一の食材ばかり食べるのは禁物。どの食材もバランス良く取り入れることで、栄養素の吸収率がアップします。
また、体の内側から取り入れるならサプリメントでもよいのでは? と思われるかもしれませんが、サプリメントの栄養素は食事をきちんと取っていないと吸収されにくいのです。
あくまでも足りないものを補うもの、として考えましょう。

 

内側からの保湿ケアをしっかりとしたうえで、毎日のお手入れではメディカルコスメを使ったり、スペシャルケアとして美容皮膚科などでの定期的なケアなどを取りいれたりしていただくと、さらに美肌効果が出やすくなります。

 

ちなみに 私の個人的なおススメ&イチオシ愛用品は

ドクターシーラボ 「アサイースムージーベリープラス」です!

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