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顔や手のイボ「扁平疣贅」のレーザー治療

2016.04.28イボ予防・治療法

顔や手の甲などに見られる平らなイボで2~3mm程度までの大きさのものを一般に扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)と呼びます。
若い時期に見られることも多く、「青年性扁平疣贅」とも呼ばれています。

扁平疣贅の特徴

扁平疣贅は、ウイルスに感染して発症するイボです。
顔に出来る扁平疣贅は、平べったく目立ちにくいので、ニキビと間違ってしまうことがあります。
ニキビだと勘違いして薬を塗ったり潰したりすると、症状は悪化し治療も時間がかかります。

どの種類のウイルスに感染したのかでも対応が異なりますので、自己判断をせずクリニックで診察・診断をしてもらうことが大切です。

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自然に消える扁平疣贅もあります

扁平疣贅は、放っておいても発症しても消えていくものもあります。
赤みやかゆみなどの炎症反応が起きることがあり、この時ニキビと間違えやすいのですが、この炎症反応は治る前兆で、症状が出てから1〜2週間で治ることが多いようです。

 

ウイルス性の扁平疣贅は増えてしまうこともあります

扁平疣贅は、放っておいても消えずにずっと残ってしまうものもあります。
皮膚型のウィルス(ヒトパピローマウイルス)が傷口から感染してしまうイボ「尋常性疣贅」よりは増殖力は弱いのですが、イボをいじった後に手で違うところを触るとむしろ感染して増えてしまうことがあります。

皮膚以外に悪影響を与える事はありませんが、稀に悪性化して癌化してしまうこともあります。

 

扁平疣贅の治療方法は炭酸ガスレーザー

扁平疣贅は、症状の軽いうちに除去することをオススメします。
2周間以上放置しても取れない場合は、炭酸ガスレーザーで手軽に除去してしまいましょう。
レーザー後は、小さな焦げとカサブタ状になり、1~2週間は赤みが目立ちます。
いわゆる、ダウンタイムです。

その後、肌質によって茶色く色素沈着が生じてきますので、根気よく塗り薬を続ける必要があります。

炭酸ガスレーザー_3

 

ダウンタイムが必要な扁平疣贅、3ヶ月は治療期間を見ておきましょう

また、思い立って何とかしたい場合でも赤みが引くまでの時間やダウンタイムが必要です。その期間を踏まえて治療を計画しましょう。

イボの治療はダウンタイムが生じる治療です。
大切な日を見据えて、ダウンタイムが必要な他の治療と同様に、せめて3か月前には行動を開始しましょう。