教えて!大久保院長ブログBlog

トップ >

教えて!大久保院長ブログ >

シミ予防・治療法 >

シミとそばかすの違いについて理解しよう

シミとそばかすの違いについて理解しよう

2018.05.21シミ予防・ケア

顔にポツポツと広がるシミ、そばかす。
気になるシミ・そばかす、違いがわかりますか?

シミとそばかすは、同じようなものでありながら、実はできる原因が全く違います。
一番の肌の悩みに挙げる方も多いシミ・そばかすの原因と、予防法や治療法についてのお話です。

 

シミとそばかすの大きな違いは「遺伝」

そばかすは、雀卵斑(じゃくらんはん)とも呼ばれる茶色の色素斑のことを言います。
主に顔の鼻を中心とした頬に広がります。直径3~5ミリの小さなポツポツの茶色い点のようなものです。
その多くは顔に出ることがほとんどです。

そばかすの原因は「遺伝」だと考えられています。
この原因が、シミとの大きな違いです。

ただし、もとあったそばかすを濃くさせるのは紫外線の影響が大きいのです。

白人や日本人は、色が白い方にそばかすが現れやすい傾向もあり、幼少期から思春期にかけて多く発生します。
そのため「小さいころから悩んでいた」と言う方が多いのが、そばかすの特徴かもしれません。

そばかすは年を取るにつれて色が薄くなりますが、女性ホルモンの変化や紫外線によって濃くなってしまうことがあります。

 

シミの主な原因は「紫外線」

一方、シミは後天的にできるもので、主な原因は「紫外線」です。
シミの大きさは様々で、そばかすよりも大きい1~2センチサイズのものが多く、紫外線をくりかえし大量に浴びてしまうと、体中どこにでも現れます。
また、他の要因としてニキビ跡などの炎症も挙げられますが、いずれにしても原因は後天的なものであると言えます。

シミの多くは老人性色素斑と呼ばれる種類で、30代以降になると出始めることが多いなど、加齢に伴い症状が現れるのも特徴的です。

 

ざっくりまとめると、

シミ後天的に出来たもので、紫外線やニキビ跡の炎症などが原因。30代以降など、加齢とともに増える傾向にある。

そばかす遺伝が原因の先天的なもので、幼少期から思春期にかけて濃く出ることが多い。加齢に伴い薄くなると言われているが、紫外線を浴びると濃くなることもある。

こんなところです。

シミとそばかすが混在している場合もあります。
一つ一つを厳密に区別することは難しいこともありますが「小さいころからあるのがそばかす、大人になってから現れたのがシミ」と考えていただいて良いでしょう。

 

シミとそばかすの予防法は同じ

そばかすは遺伝性のため、発生を防ぐことは難しいです。

ただ、メラニンの増殖が引き金になることはシミ・そばかすの両者に言えます。
また、そばかすは紫外線を浴びると濃くなるとも言われていますので、出来る限りの紫外線対策をすることは大切です。

シミの場合は、紫外線の影響が肌に蓄積してしまう前に予防を始めましょう。
シミが出来始めてから慌てて対策を始めても手遅れになってしまいます。
また、肌に刺激を与えないことも大切です。
また肌がこする刺激を受け続けるとメラニンが増殖しやすくなるので、必要以上の強さで洗顔やマッサージで刺激を与えないように気を付けましょう。
ニキビをつぶすのも、もちろんやめましょう。

シミ、そばかすの改善・予防には、肌の状態を良くすることも大切。
以下に示したものは、肌に良い成分を多く含む食品です。

・メラニンの定着を防ぐと言われているビタミンC(レモン、小松菜、いちごなど)
・肌のターンオーバーを活発にするビタミンA(レバー、チーズ、緑黄色野菜など)
・肌の老化を予防するビタミンE(ナッツ、アボカド、うなぎなど)

日頃から意識して摂取するのも良いでしょう。

 

シミとそばかすを取りたい!治療法は?

そばかすは年齢が上がるにつれて薄くなる傾向にありますが、妊娠・授乳期などホルモンバランスの変化によって濃くなることがあり、日常的なセルフケアで完全に消えることはありません。

シミも同じく、美白化粧品や紫外線対策である程度薄くすることは可能だと考えられていますが、セルフケアなどで根本的に消すことは出来ません。

シミ、そばかすを効果的に目立たないようにしたいという場合は、やはりレーザー治療がおすすめです。
また当院では、普段の生活をしながら治療を受けていただく場合や、テープを貼ったりすることに抵抗がある方の場合、まず初めに「ライムライト」をお勧めしています。治療後も普段通りメイクも可能です。

専門機関での治療は、おひとりおひとりのシミやそばかすの状態や生活スタイルなどに合わせて適切な計画とアプローチが出来ます。

短期間でしっかりとした効果が見えるのもメリットの一つと言えるでしょう。

 

シミとそばかすの原因の違いはあるが、対策・治療法はほぼ同じ

シミもそばかすも紫外線の影響は多大に受けるため、日常的な紫外線対策は十分に行うことが予防につながります。
肌が刺激を受けるとメラニンが発生しやすく、シミやそばかすの原因となってしまうため、必要以上にマッサージなどで刺激を与えない、ビタミンCなど肌に良い食品をこまめに摂取するように心がけるなど、日常的なケアも欠かせません。

シミやそばかすは一時的にセルフケアで薄くなることはあるものの、完全に消すことは難しいため、目に見える効果を求められるのであれば専門機関でのレーザー治療などがおすすめです。

 

閉じる