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30代の「肝斑」治療は、慎重なレーザー出力設計が大切

30代の「肝斑」治療は、慎重なレーザー出力設計が大切

2015.05.07肝斑予防・ケア

女性は30代になると、仕事のストレスや妊娠・出産などでホルモンバランスの変化が起こり、その影響で出てくるシミがあります。

その代表的なシミが「肝斑(かんぱん)」です。

 

肝斑が出てくる30代は、レーザートーニングで治療を

肝斑は、肝斑ケアでよく用いられているトラネキサム酸配合の市販の飲み薬「トランシーノ」の服用で、ある程度目立たなくなるところまで薄くなる方もいらっしゃいます。

(トラネキサム酸…人口合成アミノ酸のことで、シミの原因であるメラニン生成をブロックする働きがある。)

しかし、肝斑は同じ場所に他の種類のシミが合併していることが多いので、3ヶ月経過しても薄くならない場合は慎重に治療しなくてはいけません。

 

肝斑に効果的な治療法は、レーザートーニンやジェネシス。

レーザートーニングが不向きなお肌の場合は、ジェネシスなどで、違った視点から治療を行うという方法が良いでしょう。

 

また、肝斑治療は一筋縄ではいかないことが多くレーザートーニングの治療だけでは効果が薄いケースもあります。

治療の際は、毎回肝斑とお肌の状態に出力調整と照射などを合わせ、お一人お一人に合った治療プランを行ない、同時に再発予防を行いましょう。

レーザートーニングでの肝斑治療効果について 

 

肝斑予防はお肌に直接トラネキサム酸を導入しましょう

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肝斑のメンテナンスは、飲み薬でトラネキサム酸を全身に取り入れ続ける方法があります。

しかし、健康の観点から考えてメソポレーションによる直接お肌にトラネキサム酸の導入を行う方法が良いでしょう。

メソポレーションで定期的にメンテナンスを受けると、保湿力も上がりお肌のキメも整い、ファンデーションののりも良くなりますよ。

メソポレーションについて

 

メソポレーションはお肌のキメが整うほど、肝斑を抑えられるので、肝斑になりやすい30代のお肌に心強いメンテナンス・再発予防機器です。

 

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