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「たるみを治す方法」と言われる一般的な6つの方法とは?

「たるみを治す方法」と言われる一般的な6つの方法とは?

2018.09.19たるみ予防・ケア

加齢に伴い30代半ばあたりから気になり始める顔の「たるみ」。
女性にとってたるみは、顔全体に影を作ってしまったり、筋肉が衰えしわが強調されてほうれい線ができたりと、見た目も老けたイメージを強く与えてしまい、シミ以上に気になっている方も多いです。

シミのようにメイクをして隠せるものではありませんし、若い頃のようにダイエットをしてしまうと、かえって顔にたるみやしわができやすくなりフェイスラインもたるんでしまう場合もあります。

若かった頃の自分の顔にはなかった「たるみ」を改善させるのは、なかなか簡単には行きません。
クリニックでの治療が最善です。

では、クリニックなどの機関や一般的に言われている「たるみを改善させる方法」はどのようなものがあるのでしょうか。

タイプ別にご紹介します。

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たるみを解消すると言われる6つの方法

一般的に「たるみに効果がある」と言われている方法としては以下のものがあげられます。

1.コラーゲン入りドリンクやサプリメント
2.美容保湿クリーム
3.美顔器や浸透導入の治療機器
4.レーザー治療機器
5.ヒアルロン酸・コラーゲン注入
6.手術

 

1.コラーゲン入りドリンクやサプリメント

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肌には必要不可欠なコラーゲンが配合されたサプリメントやドリンクなどを内服していく方法です。
飲みやすい錠剤、ドリンクタイプ、ゼリータイプのものもあり、とても気軽に摂取することができます。

コラーゲンは飲み込んで体内に吸収されると、分解されるため、ドリンクに入っているコラーゲンそのものが肌のたるみを直接改善してくれるとのエビデンスはまだありません。

ドリンク自体は肌に良い成分が配合されているため、毎日飲み続けることで肌の調子を保ちます。ご自宅セルフケアの一環程度に考えましょう。
(わたしのオススメは、サーマクールなど熱刺激を受けた後に、コラーゲンを飲んで材料補給をするという順番です)

 

2.美容保湿クリームなどの基礎化粧品

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最近では基礎化粧品の品質も良質になってきていて、強烈なたるみに対しても効果があると謳っている製品が出回っています。
保湿効果で細かな小じわの改善や、うるおいあるハリが得られることが期待できるでしょう。

しかし、こちらもコラーゲンの内服同様たるみを解消するためではなく、基本的にはご自宅でのセルフケアの一環になります。

表面からのケアで一番大切なのは「有効成分が肌の奥深くまで浸透されること」が条件です。
お肌はもともと外的刺激を皮膚に侵入させないバリアなので、肌につけただけでは十分な浸透は期待しにくいのです。

「1~2年使っているけど、たるみがなかなか改善はされない」と悩んでいるようでしたら、少し専門的なケアを受けてみるタイミングでしょう。

 

3.浸透導入に優れた治療機器

お肌の奥深くまで美容成分をしっかりと浸透させることは難しいですが、特殊な機器で浸透させることは可能です。

研究機関でのデータの証明がある浸透導入の機器の中で最も信頼できるのは「メソポレーション」。
同様の効果を謳う「イオン導入」もありますが、単独での浸透導入パワーは断然メソポレーションが高いです。ご自宅でのスキンケア用に気軽に行える美顔器と比べても、数値データでもわかる非常に大きな違いが出ます。

メソポレーションは、たるみだけでなくシミ、肝斑など様々なお悩みに対して肌に浸透させたい美容成分を強力に導入するために重宝されていますので、シーズクリニックでの肌ケアの基本としてオススメしています。

痛みもなく、必要な分量を十分に浸透させることができます。

美容成分の浸透導入が十分にできたとしても、頑固なたるみ肌の引き上げや引き締めができるわけではありませんので「必要な熱刺激を受けた後のお肌」に「たるみ改善に十分な美容成分の浸透導入を行う」というプランが、現在の段階で一番効果的で、お勧めできる最高のセットになります。

 

4.レーザー治療機器

レーザー治療機器によるたるみ治療は「メスを使わないたるみ治療」として日本ではかなり一般的になってきています。
今までの痛みなどを伴う印象が年々改善されて、痛みも大分緩和された治療を受けることができるようになったことが大きな理由でしょうか。

いま美容皮膚科業界でも注目されている機器でオススメなのは、コラーゲンを産生させるサーマクールCPT」筋肉のたるみと皮膚のたるみを引き上げる「ウルセラ」の2つです。

お肌にご自身のコラーゲンを新たに産生させますので、引き締めやハリを出す効果があります。
また1年に1~2回の頻度でメンテナンスが計画できれば、長期にわたってお肌のハリを保つこともでき、いわゆる「同年代より若々しい」効果を叶える治療機器です。

サーマクールCPTは真皮レベルでお肌を引き締め、ウルセラは肌の土台となる奥の深い筋膜と周辺からの引き締めを得意としているため、二つの治療機器を合わせた当院長オリジナル照射方法「シーズ式ツインリフト」が、現在の当院のマシンによるたるみ治療の中では最も高い効果を発揮するので大変おすすめです。

 

5.ヒアルロン酸・コラーゲン注入

ヒアルロン酸やコラーゲン注射は美容形成外科や美容皮膚科などで受けることができます。

以前に比べると製品も非常に安定し、安心して使えるようになっていますが、安価なものの中には販路不明のものや、信頼できる経路以外からの製品もあるようです。
もともと人の体の中にある成分なので、副作用の心配も少なくなり、比較的安全性の高い成分といえます。

直接肌に注入するため、その場でシワそのものを膨らませて改善するのがメリットです。
デメリットとしては、内出血が出たり未熟な技量で注入されてしまった場合、事故を起こすなどの問題点もあります。
また、新陳代謝によって、せっかく注入したコラーゲンやヒアルロン酸もいずれはなくなってしまいます。そのため、通常数ヶ月程度で再注入を行う必要があります。

 

6.手術

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経験豊富な熟練の外科医が行う手術なら、顔の形を変える方法としては最も効果があるでしょう。

本格的なリフトから、傷を残しにくいレベルのプチ整形まで多くの手法が一般的になってきました。金額も10万円台から100万円台までいろいろです。

ただ、最大のデメリットは「外科手術」としてのすべてのリスクを負うことです。
美容外科手術も一般外科的な手術と同じで「術者」の技量に結果がすべて影響します。

同じ医師として見ていても「すばらしい技量の手術結果」を見ることもあれば、外科医の未熟さや失敗等で不自然に引きつったり、凸凹が残る、傷跡がくっきり残るなども、実は少なくありません。

また一度メスを入れた肌はたるみの進行に伴い、いずれは再手術を計画する必要があるので「やらなければよかった」と後悔される方もいらっしゃいます。

ハイリスクな分、執刀医とは入念に話し合いを持つ必要があります。
レーザー治療ももちろんそうですが、治療は経験の多さに比例します。熟練の医師に出会うことが結果に一番影響するでしょう。

 

美容皮膚科では「メスを使わずたるみ解消」を目指します。

美容皮膚科は、外科的なたるみ治療を考えない方に最適な治療となります。
レーザー治療をはじめとしたマシンによる治療や、セルフケア(ご自宅やエステサロンなど)ではできない美容成分の強力な浸透導入を行うことで「美肌づくり」を行っています。

美容皮膚科である札幌シーズクリニックは、年齢に応じた自然な改善を目指し、あなたが本来持つべきナチュラルな美肌を目指しています。

大切な患者さまの肌ですので、一番効果が期待でき必要と判断できる方法を選んで、お一人お一人計画を提案します。

当院は札幌で14年の間「美肌レーザー治療」一筋でやってきました。ダウンタイムを伴うレーザー治療はすべて院長が行っています。

 

当院最強のたるみ治療『シーズ式ツインリフト』

 

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