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アクセスお肌のたるみ、30代から気になること
2017.03.22たるみ予防・ケア
家事、育児、仕事などが忙しく、ストレスもたまりやすい30代。
30代は、肌の「たるみ」が気になりだす年代です。
たるみは様々な肌トラブルのもととなっているため、これまでとは違うお肌の悩みを感じてくる人が多くいらっしゃいます。
今回は「30代のたるみ」における、さまざまな原因や対策についてご紹介していきます。
30代から悩む人が増えてくる「たるみ」
女性の30代は、公私共に忙しさを増す年代です。
・結婚を機にライフステージが変わる
・妊娠・出産などでホルモンバランスの変化が起こる
・仕事では経験を積み、責任なども増え寝不足気味だったりストレスがたまる
・20代よりも疲れが抜けなくなってくる
など。
それと同時に、体やお肌の調子もこれまでとは少し変化しているのに気づく人も多いのではないでしょうか。
実はこれらの「30代の変化」は「肌のたるみ」に繋がっています。
肌がたるんでくると、今まで通りのケアでは物足りなく、ほうれい線や目の下のたるみ、毛穴の開きなどなど、これまでになかった悩みを感じる人も多くなってきます。
30代のたるみの原因とは？
30代で出てくる肌の「たるみ」は肌の様々な部分が老化してくるために起こります。
具体的に「何がどのように」たるんでくるのでしょうか。
さまざまなたるみの種類とその要因を説明します。
加齢による筋肉のたるみ
筋力のたるみは、運動不足や加齢によって起こります。
20代の頃は活発に行動していたけど、30代になってからあまり行動も少なくなってきた…という方も多いのではないでしょうか。
毎日の日常の中で、出来る範囲で運動を続けることが理想的ですが、毎日忙しい30代はなかなか難しいものです。
脂肪のたるみ
20代は太りにくかったけど、30代になると代謝が徐々に悪くなり、太りやすくなってきます。
そのため、今まで蓄積することがなかった量の脂肪が付き、重さと重力によってたるんでしまいます。
これは先ほどの筋肉のたるみとも関係がありますが、脂肪のたるみは筋肉をあまり使わなくなる30代だからこそ起こりやすいです。
適度な運動で筋肉量を保ち、維持することが必要です。
また、無理な食事制限等はたるみの原因にもなるのでオススメしません。
皮膚(肌)のたるみ
皮膚のたるみは、肌の弾力が弱くなることが原因。30代から肌のコラーゲンの生成量が低下すると同時に減少が加速すると言われています。
特に、ストレスを受けやすくなる30代は、ストレスホルモン(コルチゾール)がコラーゲンの生成を妨げ、肌のハリ・ツヤを失わせる原因となります。
「目の下のたるみ」「口角のたるみ」「二重あご」等、気になり出すのもホルモンバランスが原因の一つです。
毛穴のたるみ
毛穴のたるみは、30代の最も初期に始まる顔のたるみです。これはたるみの初期症状とも言え、お肌のキメが乱れて毛穴が雫状になり、毛穴が目立ち始めてきます。
要因はさまざまですが、特に内側の水分バランスやホルモンバランスが崩れることが原因で、その場合はしっかりと保湿をしてお肌をふっくらさせてあげれば毛穴も目立ちにくくなります。
気になる30代からのお肌のたるみ対策
気軽に始められる基本的なたるみ対策としては、
・紫外線になるべく当たらない事。
・こまめな水分補給と保湿。
・適度な運動とマッサージ。
などがあります。
これらは、たるみ解消・予防に役立ちます。
しかし、たるみの引き締めや引き上げは、重力に逆らえるパワーが必要です。
30代は加齢と共に環境や肌の様々な変化があるため、これらのたるみ対策だけで十分とは言えません。
今は技術も進み、美容皮膚科では「日帰りが可能なメスを使わない治療」があり、たるみを本格的に治療したいけど、手術は気が引ける…という方にも一目を置かれています。
治療機器での本格的なたるみ治療で、強力にしっかりと、肌の表面から奥深くまで「たるみの引き上げ」が可能です。
コラーゲンの生成量の減少・低下が加速する30代で老化をくい止めておいた方がより低コストで、短期間で改善に繋がり、若々しさを保ちやすくなりますよ。
女性はいつまでも美しくいたいもの
コラーゲン生成量低下など肌内部の要因と、育児や仕事疲れなど外的要因が重なって、30代はお肌の変化が目に見えて気になってくる年頃です。
たるみの対策と予防には、まずは日常からの心がけが肝心ですが、しっかりたるみを改善させたい場合は、本格的なたるみ治療も視野に入れておくと良いかもしれません。
たるみ治療は、重力に逆らう肌に導きますので、早ければ早いほど肌は引き上がり、引き締め効果が良いんです。
実年齢よりも若く見られるのは、とてもうれしい気持ちになります。
30代でたるみに気づいた方は、若い今のうちからお手入れして、若々しい女性で居続けてください。