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日焼け止め成分の正しい選び方と使い方でしっかりシミ予防を

2017.06.17シミ予防・治療法

「シミ予防」と聞いた時に最初に思いつくのは「日焼け止め」ですよね。
紫外線対策化粧品の「日焼け止め」ですが、使い方によって効果が異なったり、肌に負担がかかってしまうこともあります。

大人になると日差しの強い夏の日焼けだけではなく一年中紫外線対策が必要になってきます。
一番身近な「日焼け止め」の正しい使い方を知り、あなたのシミ予防に是非お役立てください。

 

日焼け止めの「SPF」と「PA」は役割りが異なる。

日焼け止めに書かれている「 SPF 」と「 PA 」は、紫外線を防ぐ強さの数値を表しているということはご存知の方も多いかと思います。
知ってる方も知らなかった方も、一度SPFとPAの紫外線防止の役割りを確認しておきましょう。

SPF…シミ、そばかす、肌が黒くなる原因UV-B(紫外線B波)を防ぐ
PA…シワ、たるみ、肌が赤くなる原因UV-A(紫外線A波)を防ぐ
売られている日焼け止めの「SPF」と「PA」の数値はさまざまです。
生活シーンに合わせ、「紫外線の強さ」、「紫外線を浴びる時間の長さ」、「紫外線に当たった時の肌の症状」に応じた数値のものを使用しましょう。

【生活シーン別の日焼け止め数値の参考例】
日常活動(買い物・散歩程度)・・・・ SPF 10~20 PA +
屋外スポーツやレジャー・・・・・・・ SPF 30 PA ++
炎天下のスポーツ・レジャー・・・・・ SPF 40PA +++  
非常に強い紫外線や長時間浴びる・・・ SPF 50PA ++++

製品にもよりますが、お顔全体で最低でも1円玉サイズ大の量を使用することが理想です。

 

日焼け止めは数値よりもこまめに塗り直すことが大切。

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最近、市販で売られている日焼け止めの多くは、「 PA 」の最高表示が、 PA +++からPA ++++に上がり、 SPFやPAの数値が大きいものが多くなりました。
数値の大きさは一つの目安であって、数値の高い日焼け止めを一度塗れば安心!というわけではありません。

何よりも大切なのは「こまめに塗り直す」ことで、できれば2時間~3時間くらいの間隔で塗り直すのが理想です。
どんなに高い数値の日焼け止めでも、一度薄く塗っただけでは、あまり効果はありません。
数値は低くても、たっぷりムラなく塗ったり、重ね塗りや塗り直すことをきちんとしている方がよほど効果的なのです。

 

必要以上に強い数値を選ばず、生活シーンに合う日焼け止めを使う。

「 SPF 」と「 PA 」数値が高ければ高いほど、肌に負担がかかりやすくなります。
生活シーンに合わせた数値のものを選び、なるべくお肌に負担をかけないようにしましょう。

強い紫外線を長時間浴びないのであれば、 PA ++、 SPF 30までの日焼け止めでも全く問題ありません。
ウォータープルーフの日焼け止めもありますが、たくさん汗をかいたり海に行くような場面でなければウォータープルーフである必要はありません。
クレンジングで強力に落とさなければならないウォータープルーフタイプよりも、普通の洗顔フォームや石鹸で落とせる肌に優しいタイプの方が良いでしょう。

ただし、いずれにしても「こまめに塗り直す」ということは忘れないようにしましょう。

日焼け止めとメラニンケアで二重にシミ対策を。

紫外線は一年中降り注いでいます。
特に3月~9月は本格的な紫外線対策が必要ですが、強烈な紫外線は日焼け止めを塗ったとは言え、なかなか完璧に予防できているわけではありません。
その結果、真夏に浴びた強力な紫外線のダメージが、9月あたりから新たな「シミ」として出てきてしまうことが多いです。

現在の紫外線対策化粧品は優れモノもありますので、こまめに塗り直しながら正しく使えばある程度の肌老化予防になりますが、強い紫外線を浴び続けてしまうこの時期からは、早めにクリニックでのケアを行いましょう。
シミとして固定してしまう前に、少しずつ芽を摘むスタイルが、年単位で見た時のきれいな肌かそうでないかを決めていきます。
当院では「古いメラニン色素」を除去する美白トータルケアをオススメします。

 

ご自宅でできるメンテナンスケアとしては、日光による肌ダメージから回復させてくれる、フラレンと高浸透ビタミンC(APPS)を混合したAPPFローションが一押しです。
レーザー治療中はいうに及ばず、普段の肌ケアやシミ予防としておススメです。
肌への良さが実感できるケア商品で、ニキビにもまた、肌老化予防にも効果が期待できます。興味のある方はぜひ試してみてくださいね。