レーザー治療のダウンタイム
2014.02.04シミ予防・ケア
レーザー治療を受けた後、かさぶた状になってはがれ落ちて赤味が出る、ダウンタイムがあります。
うまれつきのスキンタイプで個人差はありますが、剥がれ落ちるまでの期間は10日程度です。
そして、1ヶ月~半年後には、きれいな肌色に戻ります。
レーザー照射のオススメ季節
ダウンタイムを伴うレーザー治療にとっては、秋以降がオススメです。
何回か施術が必要な場合は春もおすすめできません。
「来年の夏の薄着シーズン」を目標にして、この秋冬に計画を立てるのがベストです。
特にニキビ痕の凸凹や、毛穴引き締めのためのフラクセルレーザー2を計画するときも同じです。
肌リフォームのフラクショナルレーザー
フラクショナルレーザーとは、ミクロのレーザー光線が凸凹のある肌を少しずつ除去して引き締めていく、肌リフォーム治療です。
東洋人の場合は、刺激でくすみや色素沈着が出やすい方が、一定の割合でいらっしゃいます。
特に、炭酸ガスレーザーの場合はダウンタイムが激しくなりがちで、フラクセルレーザー2でも強く照射すると似た反応になります。
レーザー治療や美肌ケアにはUVケアが必ず必要ですので
陽射しの強い真夏には計画しにくいですが、
秋冬の時期ならマスクで隠すこともできますし、あまり紫外線にナーバスにならなくても大丈夫です。
・レーザーでのシミ取り
・フラクセルレーザーでのニキビ痕凹凸
・毛穴の開き
・首などの小さなイボ取り
などの治療が必要な方は、来年に備えて 今年の秋から計画してください。