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顔(頬)のたるみをマシンで治療!その効果は?

顔(頬)のたるみをマシンで治療!その効果は?

2017.11.09たるみ予防・ケア

加齢と共に気になる顔(頬)のたるみ。

「最近なんだか老けてきた気がする」
「頬のたるみが気になってきた」

そんなお悩みを持つ方、多いのではないでしょうか。

お顔の印象は、たるみの有り無しで大きく変わってしまいます。

今回はたるみに効くマシン治療についてのお話です。
当院でも行っている内容やその効果についてご紹介します。

 

顔(頬)のたるみにお悩みの方必見!

気になる顔のたるみを根本的に治療するためには、肌の「深さレベル」ごとに対策が必要です。

マッサージや美容クリームを越えて、さらにたるみへの効果が期待できる最新治療機器をご紹介します。

 

真皮を生まれ変わらせる「サーマクールCPT」でたるんだ顔のハリを取り戻す

サーマクールCPTは、肌の真皮にあるコラーゲン層に熱を送り、古く変質してしまったコラーゲンを新たにリニューアルしたコラーゲンに生まれ変わらせます。
照射されるラジオ波(高周波)は肌の表面には影響がないので安心です。

サーマクールCPTの照射直後は熱による引き締め効果が実感できますし、その後は3Mを目安に古いコラーゲンがリニューアルされ、ハリのある肌へと生まれ変わっていきます。

 

筋膜を引き締める「ウルセラ」で顔のたるみの根本を改善

ウルセラは、真皮より更に深層部分にある筋膜へ超音波をフォーカスさせて照射する治療機器です。
審査基準の厳しいアメリカFDAの承認を受け、世界最高水準の高い効果と安全性を誇ります。

筋膜の狙ったポイントへ超音波を点で照射。
サーマクールでは届かないさらに深い部分にある筋膜をしっかりと引き締め、たるみを根本的に改善します。

照射直後からリフトアップを実感できますが、さらに治療後6カ月ほどかけて筋膜コラーゲンが再生・安定して肌全体がリフトアップされていきます。

 

サーマクールCPT+ウルセラで強力たるみ治療「シーズ式ツインリフト」

シーズ式ツインリフトは、「サーマクールCPT」「ウルセラ」の併用治療のこと。

強力に顔のたるみ治療を行うことができます。

サーマクールCPTでたるみの気になる部分を熱による引き締めを行い、ウルセラで重力で地滑りしてきた筋膜を引き締めお肌の土台を整えます。

この2つの治療を同時に行うことで、美容効果の高い理想的なたるみ治療を行うことができます。

 

顔(頬)のたるみの3つの原因

顔(頬)のたるみは、皮膚表面だけの問題ではありません。
皮膚の奥深く、その下の皮下脂肪、さらにその奥の筋肉にまで原因が潜んでいます。

 

原因その1:肌の弾力の低下

ハリのある若々しい肌を作っているのは、肌の角質層と規則的なターンオーバーです。
加齢や紫外線、乾燥、ストレスなどの原因によってターンオーバーのリズムが崩れてしまうと肌の保水力などが乱れて、肌の表面的な弾力が低下してしまいます。

特に紫外線を年々浴びてきたダメージは、「真皮」を構成するコラーゲンやエラスチンも変質・減少させてしまい、年齢によるたるみの大きな原因となります。

 

原因その2:皮下脂肪の増加

加齢などによって、皮膚の下にある皮下脂肪が部分的にせり出してくることもたるみの原因です。
重力の影響やスライドする脂肪を受け止めるいわば「ネット」が劣化することで重みを支えきれなくなるのです。

肌の土台である皮膚の奥深くをしっかりと引き締めることは、たるみの根本的な対策としてとても重要です。

 

原因その3:骨の吸収

皮膚以外にも、大元の土台となる骨が委縮することで

部分的なボリュームがなくなったり、余分なたるみが発生したりします。

 

ダウンタイムや大きなリスクの少ない顔(頬)のたるみ治療なら「サーマクールCPTとウルセラの併用治療」がオススメ

マシン治療は肌の表面を傷つけるリスクが少なく、短期にも中期にも一定の効果が期待できるので、まず試してみるたるみ治療に最適な方法と言えます。
上記でご紹介しました「シーズ式ツインリフト」は多くの患者さまから高い評価を受けている、効果の高い最新のたるみ治療です。

顔の形を変える目的でのたるみ治療は、もちろん美容外科的な治療が最終形です。
たるみは奥の深いテーマなので、マシンだけ、注射だけ、といった一つの方法だけですべてを解決することは意図されていません。
お悩み部分やお肌の質、また治療を受ける場合、ライフスタイル・費用・ダウンタイムなど多くの項目をすり合わせて計画する必要があります。

針を刺す注射や、手術を受ける時には、下記のような注意点もあります。

 

■フェイスリフト手術
形を変形させるための大きなリフトアップ効果が期待できる反面、ダウンタイムの大きな外科処置を行うので一定のリスクがあります。
何よりも手術の結果は 熟練の美容外科医と経験値の少ないドクターの技術に大きく左右されるため、手技の良し悪しやセンスの影響をもろに受けるでしょう。
また普段どおりの生活に戻るまで、手術後の腫れなどが引くまでダウンタイムに数日から数週間かかる場合もあります。

 

■ボトックス注射
ボツリヌス菌から抽出したたんぱく質を顔に注射し、表情筋の動きを止めてしわやたるみをできにくくします。
一時的に表情筋をブロックするので、軽度のよれジワには効果があります。
時間が経つと吸収・分解されてしまうので、いわゆる「実感のある持続期間」は大体4か月程度が多く、定期的にボトックス注射を行う必要があります。
よれを予防する意味で利用することを勧めています。

 

■ヒアルロン酸注入
へこんだ場所を中心にヒアルロン酸を皮下に注入し、ハリをよみがえらせます。
ほうれい線やマリオネットラインなど「すじ」が気になる方には第一選択です。
ただ、ヒアルロン酸は時間が経つと吸収され、効果が少なく見えてくると言われています。
また、最近ではビジネス主義の行きすぎや治療を受ける側の過剰な希望が悪影響を及ぼし、注入量が多すぎて「ヒアルロン酸でむくみ顔」になってしまうことも問題視されています。
技術と経験の豊富な良心的な医師に出会うことが肝要です。

(注:現在シーズクリニックでは、いずれも注入を行っておりません)

 

 

まとめ

顔(頬)のたるみは見た目に大きな影響を与えます。
若々しさをキープするためにはぜひとも改善したいものですよね。

肌を傷つけることのないマシン治療なら、大きなリスクやダウンタイムも少なく
セルフケアを越えた高い効果を期待できますし、
何より「初めて挑戦する美容治療」としても、オススメです!
顔のたるみや肌のハリに悩んでいる方はぜひ一度ご相談ください。

札幌シーズクリニックのたるみ治療はこちら

 

 

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