ほうれい線が消える?サーマクールでたるみ改善
2025.02.16たるみ予防・ケア
お肌のたるみが出てくると目立ってくる「ほうれいせん(正式には鼻唇溝)」。
ほうれい線とは、頬と口回りの境界線のような位置。
漢字の名前の通り、鼻と唇に連なる溝です。
ほうれい線があるのとないのとでは、見た目年齢が5歳~10歳は違うと言われています。
また、線が深いほどファンデーションの粉が線に溜まってしまい、化粧でも隠せず困っている方が多くいらっしゃいます。
ほうれい線もコラーゲン不足・劣化は影響しています。
ほうれい線は目じりのシワとは異なり、いろいろな原因が組みあさって出来ています。
若い年齢では、お肌にハリがあったり水分が十分にあって潤いがあり、紫外線や栄養不足などの外的ダメージも少ないので
個人差がありますが、あまり目立たないでしょう。
しかし、加齢とともにコラーゲンが不足・劣化してお肌の弾力が減ってくる年齢になると、
ほうれい線はどんどん目立ってきます。
さらに、上顎の骨が吸収されてきたり、お肌の「いかり」の役割をしている靭帯がゆるみ、
脂肪も下垂してくると
深さが増して見えてくるようです。
たるみのケアと同様、ほうれい線を予防するためには、
お肌のハリの根本となるコラーゲンの産生・貯蓄を促すことが
一つの対策に挙げられます。
ほうれい線のケアにも「サーマクールCPT」
お肌の弾力を保つために大切なコラーゲン。
その劣化や不足を改善させるために、新たなコラーゲンを産生し、
お肌の質を若返らせるサーマクールCPTは手軽な方法です。
サーマクールは熱エネルギーで真皮層と皮下脂肪層に集中的な熱を送ることで、
タイトニング(引き締め)が起こります。
仕組みとしては、熱刺激を受けてご自分の新しいコラーゲンが産生されるので、
重力にあらがえず下がってきて覆いかぶったようなたるんだお肌を引き締め、ほうれい線も目立たなくさせます。
肌全体のひきしめは、下流にあるほうれい線の予防ケアにも活躍します。
ずっと付き合っていく自分のお肌には長い目で見たケアを。
ほうれい線自体を消すには、ヒアルロン酸注射での部分的な治療が必要です。
ただ、年齢と共にお肌のたるみは進行しますので、
サーマクールを使って年に1~2度の治療で若返り効果をしっかり発揮し、ハリ感を持続させることも大切です。
サーマクールCPTを継続的に受けられた方の多くが、始めたころの数年前よりたるみが進行しにくく
年齢なりの一定のハリを維持されています。
これからもずっと付き合っていく自分のお肌には、長い目で見たケアはとても大切です。
たるみケアから始めるサーマクールCPTを一度受けてみてはいかがでしょうか。
お肌の土台となるシート状の筋膜も併せて引き締めるウルセラと併せた治療は おすすめです。
(適応年齢は 35歳以上を目安にしています)
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