「そばかす」の原因と色が濃くなる理由とは?
2025.01.26そばかす予防・ケア
頬の部分や目の周りにできるシミに似たような茶色の細かい斑点「そばかす」。
そばかすの正式名称は「雀卵斑(じゃくらんはん)」と言います。
子供のころからのそばかすも、年齢と共に紫外線ダメージや肝斑の影響があわさってくると
純粋に そばかす単独ではなくなってしまうのです。
そばかす・シミ・肝斑のそれぞれは、発症する原因や経過が異なりますので、あわさり具合では、治療法も変わってきます。
今回は、「そばかす」の治療についてご説明します。
そばかすとシミの発症の違いとは?
シミの原因… UV、加齢、ホルモンバランス、ストレス、不適切なスキンケア、炎症後など。
お肌の修復力が衰えている中で紫外線を浴びると、メラミン色素がどんどん増加していき、滞留したメラニンが顔に濃く出てきてしまうもので、シミのお悩みは、20代後半から30代にかけて増え始めます。
できたシミをそのままにしておくと、年齢を重ねるとともに濃くなったり、他の場所にあった小さなシミの芽が新たに育つようです。特にアウトドアで紫外線を受けやすい方や 30代以降で肝斑の影響がプラスαになる方は特に注意が必要です。
そばかすの原因 「遺伝」
さて、そばかすは、幼少期の頃から思春期にかけて発症することがほとんどです。直系のご家族にも同じようなそばかすがあることから、家族内発症で遺伝の影響とされています。
肌が色白の方にできやすい傾向があり、成長期のホルモンの影響や屋外活動などで思春期の時期が一番そばかすが濃く見え、その後、徐々に薄くなっていくこともあります。
そばかすの特徴
そばかすは、子供の頃(特に3歳以降)に出てくることが多いです。
その後思春期にかけて目立ち始めてくることから「10代からすでに気になっていた」というコメントにつながります。
頬の高い位置がお悩みの一番多い場所ですが、前腕や胸などにも多発する場合もあります。
紫外線を浴びる機会が増えるにつれて 色が濃くなりやすいので注意が必要です。
また 頬骨では一部そばかす以外のADMなど別の症状のことも見られますので、初回の診断が大切。
そばかすも紫外線を浴びると濃くなってしまう。
そばかすも、シミと同様に紫外線刺激により色が濃くなってしまいます。
年齢を重ねるうちに薄くなってくるそばかすであっても、肌全体に紫外線を浴びた影響で新たなメラミン色素が増え、濃くなってしまいます。
また治療を受けて一度消えても、生活スタイルによっては再発しやすい方もいらっしゃいます。
紫外線を浴びる機会がふえたり、ホルモンバランスの変化、肝斑の影響などがミックスすると さらに複雑な肌状況に陥ります。
まずは、自分でできるスキンケアから そばかす悪化の予防対策を
遺伝が大きな原因となるそばかす。そばかすができやすい家系の方は避けて通れないものかもしれません。
でも、毎日コンシーラーやファンデーションで広範囲にできたそばかすを隠すことも大変です。
まずは自分でできるスキンケアやUVケアで、そばかすの悪化を予防することから心がけていきましょう。
セルフケアについて詳しくはこちらの記事をご参考ください。
医療機関でそばかす治療をしたい方へ
紫外線によってそばかすが濃くなってしまうと市販のコスメなどで消すことはなかなか難しいです。
どんなに頑張っても「なんとなく、薄くなったような、なっていないような・・・」という程度だったり
逆に地肌ばかりが明るくなってしまうことも。
できてしまったそばかすは、分解除去が有効です。またこれ以上そばかすを濃くしないためにも、紫外線によるメラニン増加を防ぐことはとても大切です。
セルフケアは予防までですが、それ以上の除去・治療についてはクリニックでの治療を考えましょう。
そばかすの今の状態はどうか? 合併している症状があるか? そのあたりをしっかり判定して、適切な計画が必要です。
医療機関でしっかりそばかす治療をしたい方はこちらの記事を参考にしてください。