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シミが混在する50代以降は複数のレーザー治療で解決

2015.04.16シミ予防・治療法

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50代以降は更年期の不快な時期も落ち着いて、体のホルモンバランスの変化に悩まされることが少なくなり、肝斑の影響も薄らいできます。

しかし、蓄積してきた紫外線のダメージと、メイク時のこする刺激によるエイジング肌(加齢に伴う肌状態)独特の症状が増えてくる年代でもあります。

 

50代以降のシミは消えにくい。特殊な治療の提案も。

50代以降に現れるシミの代表が「脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)」。

中年以降に発症するので、老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)とも呼ばれています。
髪の生え際などでざらざらと盛り上がった感じのシミで、肌質的に発症しやすい方はいくつも出てくることが多いようです。

主な治療法は炭酸ガスレーザー。
ざらつきとシミを同時に取り去ります。

その後は7日間のテープを貼っていただきますが、自宅ケアのクリームではまず取れることがないので、今までのシミと比べてシミがしぶといことに驚かれる方も少なくありません。

 

また、この年代は肝斑の名残に関連した「日光黒子(日光シミ)」も発症しやすく、このシミもお肌にしつこく残りやすい特徴があります。
美白効果のあるセルフケアクリームなどで全く変化がなかったり、フォト系の手軽なシミ取りケアでも無反応だったりとなかなか難敵なことがよくあります。

「基本的なメラニンケアを受けたけど、まだしつこく残っている」という場合は、特殊な計画を立てて治療する必要があります。

 

シミの症状に応じた細やかな複数のレーザー治療が適切

50代以降は、しぶといシミが混在する複雑な状態が多い年代のため、それぞれのシミの特徴に応じた複数のレーザー治療を、ケースバイケースできめ細かに対応することが大切です。

Qスイッチ型の一般的なシミ取りレーザーだけではなく、フラクセルレーザー2のような肌リフォームを行ったり、場合によっては日光黒子に準じたかなり特殊な治療法を計画する必要があります。

 

その分費用はかかりますが、手軽に安く処置しても結局遠回りになって、余計に時間と費用の負担がかかるということをしっかり頭の隅にとどめておいていただけると良いでしょう。