日焼け止め「PA」と「SPF」
2014.07.08シミ予防・ケア
いよいよ紫外線の強くなるシーズンです。
紫外線ケアのために重要な項目としては「PA」と「SPF」があります。
日焼け止め PA SPF
PAとは
Protection Grade of UVA(プロテクション グレイド オブ UVA)
UV-A(紫外線A波)の防止効果を表す指標です。
効果を+(プラス)の多さで表示します。
プラスが多いほど、カット効果が一般的に高くなるとされています。
SPFとは
Sun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)
紫外線防御指数とも言います。
UV-B(紫外線B波)の防止効果を表す指標です。
「素肌の状態」と「日焼け止めを塗った後」を比べて、日焼けして肌が赤くなるまでの時間を、どれだけ伸ばせられるかを表します。
1SPF=おおよそ20分前後が目安。
指定されている量を塗ります。
量が少ないと、効果が下がります。
塗る日焼け止めには、「紫外線吸収剤」と「散乱剤」があり、肌の弱い方は、「吸収剤タイプ」よりも「散乱剤タイプ」の方が、お勧めです。
特に、日差しの強い日や、屋外活動が多い場合は塗り直しすると効果的です。