美肌をまもる メディカルエステケア・美容皮膚科(レーザー治療)
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サーマクールとは、肌の深層にある真皮層の再構築を目的に開発され、高周波を使用した、肌を若返らせる治療機器です。
たるみを改善し、フェイスラインがスッキリとするため小顔効果が得られるとともに、毛穴の引き締めやニキビの改善にも効果的です。熱の作用でコラーゲン線維が収縮・活性化し、新しく増殖するため肌のハリが期待できる、優れた治療器です。
IPL治療などの何倍もの強さをもつラジオ波の熱エネルギーを使って、皮膚深部から皮下組織、脂肪層に至るまで熱刺激を与えます。
コラーゲン組織が産生されることで、皮膚が引き締まり、たるみが改善されます。
また、照射にあたっては、おひとりおひとりのお顔やお肌の特徴によって、
設定・手法・照射エリアなどを個別に計画しています。
ですので、無理に強い設定で医師以外のスタッフが通り一遍にマニュアル的に照射を行ったりした結果、かえって頬がこけてしまうといった事を避けるため、シーズクリニックでは「すべての施術を院長自ら個別に」行っております。
当院のバージョンアップを繰り返しているサーマクールCPTは従来のものとは全く異なるシステムです。
痛みに対しても快適で、初代サーマクールの痛み(旧世代のマシンは表面麻酔をしても激痛だった)と比較すれば、治療中にほとんど痛みを感じないレベルです。
これまで、痛みが苦手と弱めのパワー設定で受けて思うような効果が出なかった方も、最新型のサーマクールCPTなら、効果を十分に引き出せ納得のいく効果を実感できます。
たるみの原因は、浅いシワ等と違い、皮膚真皮の衰えや筋肉層の緩みが原因です。サーマクールは、肌の表面を傷つけることなく深層部分に働きかけ、自己組織を改善し、たるんだ皮膚を引き締めます。ラジオ波は、皮下2.5~3.0ミリ付近までを熱しますが、熱影響は約5ミリに及びます。
この熱影響により、真皮層のコラーゲンが収縮することで、コラーゲンが産生・活性化され、皮膚が引き締まり、ハリが出て若々しい印象に改善されます。この反応は、サーマクールの治療後3段階(照射直後 2~3ヶ月後 6ヶ月後)で現れます。
サーマクールは、レーザーより奥深くまで作用し、一度の治療で即効性と持続性を持ち合わせた画期的な治療方法です。
縦方向、横方向、奥行きの三次元からぐんぐん引き締めていきます。
サーマクールは、レーザーの何十倍もの熱量で、真皮層を一瞬にして引き締めます。照射前後の冷却ガスによるダブルクーリングシステムを備えているため、強力なエネルギー負荷にも関わらず、表皮にはダメージを残しません。(照射前、照射中、照射後の各段階で、-26度Cryogenガスで表皮を冷却するため、皮膚の表面を傷つけることもありません)
表皮を冷却するため、皮膚の表面に傷を残さず、協力に引き締めます。
サーマクールを受けたことがあってもなくても、「痛いのが苦手で・・・」と躊躇していた人も多いはず。
今度のサーマクールCPTは、美容医療初のバイブレーション付き!治療を一度受けられた方はお分かりの通り、肌に触れる照射部分(チップ)がブルブルと振動します。
この振動知覚を脳に伝えて、痛み感覚を混乱させるのです。振動のブルブルが痛みをコントロールしてくれるから、痛みが苦手な方でも気軽に受けられるようになりました。
小さいお子さまの腕をぱちんと叩いてから注射をするように、痛みの感覚を反らせる働きがあります。
皮膚の奥まで熱がしっかりと効率よく伝わり、かつ熱が持続する新チップを採用。今までのサーマクールと比べて引き締め効果がアップ!また、痛いのが苦手だからと弱めのパワー設定で受けて思うような効果が出なかった方も、今度のサーマクールなら痛みが少ないので、効果を十分に引き出すパワー設定で納得のいく効果を実感できます。
電極面に非常に薄いカプトンフレームが貼られたことで、チップ電極面が皮膚に接触する側へのエネルギー照射を均一に改善しました。チップ表面の最高温度と最低温度の差を少なくしたことで患者様の熱感が緩和され、少ないショットでより多くの組織をより早く加熱することができます。麻酔が必要なくなり、治療時間が大幅に短縮され、また、1ショットあたりのラジオ波の照射時間は、従来の2倍を可能としました。
サーマクールCPTでの施術の場合、痛みの心配はほとんどありません。
施術中も、医師が患者さまの様子を見ながら、サーマクールのパワーを調整し、痛みを軽減させながら治療を行います。
施術直後からメイクや洗顔など、普段通りの生活ができます。多少の赤みや腫れなどが出る場合もありますが冷やしていただければ次第に引いていきます。ただし、当日の多量のアルコール摂取はお控え下さい。入浴は、シャワー程度であれば問題ありません。
当院ではレーザー治療はもちろんサーマクールも、日本最高峰の豊富な知識やリフトアップ効果を確かに引き出す照射技術経験を数多く持つ、米国SOLTA Medical社より認定された「サーマクール認定医」院長大久保が責任を持って施術を行います。カウンセリングから施術まで医師が行う希少なクリニックですので、初めての方でも安心してご相談ください!
サーマクールは照射方法によって、その安全性や効果が変わってくる治療の代表格です。シーズメディカルグループにはサーマクールに関するあらゆるノウハウ(効果的な照射テクニック)が揃っており、常により安全に最大限の効果を引き出すために様々な努力を行っています。安全面には特に配慮しており、専門業者によるマシンのメンテナンスを頻繁に行い、常にベストな状態で施術を行います。たとえ同じ機械を使っていても、照射方法や医師の経験、センスによって効果の現れ方には雲泥の差が生じます。
1回でも構いません。ただ、お肌のたるみは年齢と共にどんどん進行しますので、メンテナンス計画を立てられると理想的です。手術でのたるみ切除とは異なり、切って終わりではありません。肌のコラーゲン量を増やし、たるみ引き締めを目的としてますので、年に1回程度受けられる方が多いです。
サーマクールの照射後、約6か月に渡って刺激が続きますので、その間は新生コラーゲンが増えていきます。その後はご本人さんごとのそもそものスピードで通常の老化が再開されます。
紫外線は肌の大敵です。紫外線が肌のコラーゲンを破壊し、シミやしわの原因を作るとされるので、日焼け止めなどの日常的な紫外線対策は行ってください。また、肌の水分不足がシワの原因になることもあるので、十分な保湿も心がけることをおすすめします。
メスを使わないフェイスリフトとして、今や世界標準となったサーマクール。
この治療法で用いられる医療機材等は国内の薬機法上未承認です。
そのため医師が個人輸入により調達しています。
入手経路等の明示
*承認を受けていない医薬品・医療機器について「個人輸入において注意すべき医薬品等について」のページをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/healthhazard/
○製造元:SOLTA MEDICAL社(米国)
○主要な欧米各国での使用状況(承認取得年月日、使用者数、副作用報告等)を含めた海外情報は以下となります。(2018年9月末時点)
<承認取得情報>米国(FDA)、EU、カナダ、オーストラリア、シンガポール、韓国、台湾他、世界12ヶ国にて承認取得済。
<副作用の可能性>
強い腫れ 強い発赤 表皮の軽いやけど 水疱 痂疲形成 一過性の炎症性色素沈着
<副作用報告(FDA)>・・・既知の副作用報告34件(2017年度)
<全世界納入台数>(累計)5,300台以上
<累計患者数>(累計)・・・約200万症例以上