50代のシミ治療。様々なシミに合わせたレーザーが効く!
2025.01.30シミ予防・ケア
50代以降は更年期の不快な症状から少しずつ解放されていきながら それまでのホルモンバランスの変化がお肌の状態に大きく影響する悩み、特に肝斑の影響も薄らいできます。
でも、もとからあった顔のシミは根強く残っているので、少しずつ濃くなったり、新たに増えたりしてくるのも50代のお肌の特徴です。
蓄積してきた紫外線ダメージとメイク時のこする刺激により、エイジング肌(加齢に伴う肌状態)独特の症状が増えてくる年代でもあります。
50代の肌の「蓄積された消えにくいシミ」
様々なシミが蓄積されている50代。
50代は、もとからあった「日光黒子(日光シミ)」の芽が少しずつ育ち、お肌にしつこくシミが残りやすい時期でもあります。
美白効果のあるセルフケアクリームなどでケアをしても全く変化がなかったり、フォト系ケアでも出力が弱いと無反応だったりと、50代のシミはなかなか難敵です。
「基本的なメラニンケアを受けたけど、まだしつこく残っている」という場合は、特殊な計画を立てて治療する必要があります。
50代からは、シミの症状に応じた複数のレーザー治療がカギ
50代以降の肌にはシミがしつこく残っているため、様々なタイプのシミが混在しています。
そのため、よくある「日光黒子(日光シミ)」に対する一般的な治療だけではなく、お肌の状態にあわせて適切な機器を用いた治療が必要な場合が多いのです。
「シミのミックス状態」ともいえる年代のシミ取り治療にあたっては、この点が失敗しないシミ治療の大切なカギとなります。
50代から発症するタイプのシミ「脂漏性角化症」
50代以降に現れ始めるシミの代表に「脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)」という種類のシミがあります。
脂漏性角化症は特に中年期以降に発症することが多いので、老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)とも呼ばれています。
髪の生え際などでざらざらと盛り上がった感じのシミで、肌質的に発症しやすい方はいくつも出てくることが多いようです。
脂漏性角化症の治療は「炭酸ガスレーザー」で、ざらつきとシミを同時に取り去ります。その後は8日間テープを貼っていただきます。
サイズや状態によっては、トレチノインという塗り薬を続けて塗ることで少しずつはがれていくので取れることも期待できますが、どうしても数か月は連続する必要があります。
50代からのシミは、特殊な治療の提案もあります。
50代以降は様々なシミが混在したミックス状態。
シミ取りレーザー治療を難しくさせる肝斑の勢いは ある程度落ち着き始めているとはいえ、まだ影響が残るお肌の方もいらっしゃいます。
照射後の二次的な炎症性色素沈着や肝斑の再度活性化など、適切な判定をしながら計画的に治療を受けていただくことが肝心。
またシミの特徴に応じた複数のレーザー治療を行う場合や、ケースバイケースできめ細かに対応するために特殊な治療が必要な場合が出てきます。
照射のタイミング、どんな治療機器を使用し、その後の状態でどういった治療していくかの判断は、シミ取りの成否を分けるポイントです。
まずは患者様の肌を「シミ取りの観点」からしっかり見極め、
「とりあえずレーザーしましょう」といった通り一遍ではなく、
あなた専用の必要十分な計画を立てることができる熟練の技術・経験を持つ医師に治療してもらうことを強くお勧めいたします。
札幌シーズクリニックは、診察からレーザー治療・検診・施行後の経過診察までを全て一人の院長が責任を持って行っています。