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肝斑!?でしょう・・・と

肝斑!?でしょう・・・と

2021.09.08肝斑予防・ケア

肝斑なのかな ということで

とりあえず レーザートーニングを受けたり

ピコトーニングを繰り返すのは

一つの選択肢にはなるのですが、

実は肝斑ではなく、トーニングの刺激を繰り返すことが

逆効果になってしまう場合 注意が必要です。

かといって、

トーニング治療が有効な状態なのに

リスクを避けるためだけに

弱い出力で

施術者が 毎回入れ替わり立ち代わり

漫然と とりあえず 受け続けるのも

効果が出ない計画になってしまいます。

これだけ フォトやレーザートーニングが

いろんなクリニックに普及してきた今現在は、

「やるべきか、やらざるべきか」

それが 真の問題 になっています。

シーズクリニックでは

肝斑治療の基本は 肌のキメを取り戻すための計画、

つまり

自力回復を手助けすることを中心にしています。

肝斑=レーザートーニング

肝斑=ピコトーニング

では

良いゴールに到達できません。

また、

生理周期や 季節の肌状態でも

肝斑の色合いの変化が

トーニングの強さや設定に 大きな影響がでます。

さらに 最近のご相談に多いタイプは

複数のシミ・肝斑・ADM・炎症後色素沈着が

こんがらがって出ていて

さらに トーニングやフォトで 色味が変わり、

漫然と受けたトーニングで 色むらまで出ている場合です。

難しい 複雑な状態ほど

毎回 同じ人の 同じ眼でチェックを受け続けないと

やはり 良いゴールから 遠ざかってしまいます。

あなたがトーニングを選択した場合は

できるだけ (いえいえ、、本音は「必ず!」) 毎回同じ人に施行してもらうのが 大切です。

以上 令和3年の段階での

注意事項でした。

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