ダイエットしても消えにくい!セルライトができる5つの原因
2015.12.03美肌 美白
セルライトとは、脂肪組織にできた古い老廃物や水分が溜まってしまった、いわば老廃物の倉庫みたいなもの。
セルライトができている体は、「血液循環が良くなく、老廃物が溜まっている」状態です。
どうしてそういう状況になってしまうのでしょうか。
セルライトが出来てしまう原因をしっかり理解しておきましょう。
セルライトができる5つの原因とは?
1.食生活によるむくみやホルモンバランスの乱れ
カロリーが高かったり塩分や糖分を摂り過ぎなどの偏った食事を摂ると、セルライトができやすくなります。
食生活で甘いものを食べると脂肪も溜まりやすく、しょっぱいものを食べるとむくみ、圧迫により血液循環が悪くなってしまうためです。
また、油っぽいものを食べるとその分脂肪もつきやすく、ドロドロな血液になって血液循環が悪くなってしまいます。
栄養のとれたバランスの良い食事はホルモンバランスを整えるためにも重要な役割りを担っています。
ホルモンバランスが乱れてしまうと代謝機能が低下し老廃物が溜まりやすく、最終的にはセルライトができやすい体になってしまいます。
2.運動不足による肥満や冷え、血行不良
運動不足だと脂肪が増え、血液循環が悪くなって老廃物が溜まりセルライトができやすくなってしまいます。本来脂肪は軟らかい性質ですが、運動不足でずっと同じ体勢でいると、硬くなって筋膜への張り付きが生じてセルライトの原因になってしまいます。
また、運動不足はセルライトの原因でもあるむくみや冷えも大きく影響するので、痩せている方でもセルライトはできてしまいます。
特に「冷え」はセルライトの大敵で、血行が悪くセルライトが出来やすい状況にあるのです。
デスクワークが中心だったり、近場でも車移動が多かったりする方は運動不足気味のうえ、冷え性になりやすく、セルライトが出来やすい状況です。
3.老化による基礎代謝の低下
加齢に伴い筋力が落ちてくると、皮膚がたるんだり、脂肪が支えられなくなってきます。それにより血管やリンパを圧迫し、老廃物を排出しにくくさせ、セルライトができやすくなってしまうのです。
また、加齢により女性ホルモンはどんどん低下し、ホルモンバランスが崩れ基礎代謝も低下していきます。
加齢が進むほど、ホルモンバランスの乱れ、たるみや脂肪による血液の圧迫、老廃物の排出ができにくくなるなど、特にセルライトができやすい体になってしまいます。
4.喫煙による血管収縮や冷え
タバコに含まれているニコチンは、血管収縮作用があります。
そのため、血管が収縮されると血液がスムーズに流れにくくなり、老廃物が溜まりやすくセルライトができやすい体になってしまいます。
更に、タバコは冷え性の原因とも言われていて、血液循環をより一層悪くさせてしまいます。
5.睡眠不足によるホルモンバランスの乱れ
睡眠不足だとしっかり体が休められていないため、ホルモンバランスが乱れ、自律神経が乱れたり、代謝機能の低下が起こります。
代謝機能が低下すると老廃物がたまりやすくなり、セルライトができやすくなってしまいます。
ホルモンバランスを整えるためにも、ただ睡眠をとれば良いというわけではなく、体と脳をしっかり休めて良質な睡眠が大切です。
セルライトは、ダイエットしても消えにくい
セルライトは古い老廃物が頑固に固まってしまった皮下脂肪。
ダイエットをして体重が落ちてもセルライトはなかなか消えません。
通常の脂肪を燃焼させる運動や単純な食事制限をしても、なかなか効果は得られにくいのです。
まずは、セルライトの最大の原因である血液循環をスムーズにさせるために体を暖めたり、禁煙、食生活の見直し、良質な睡眠などで、ホルモンバランスを整えることから初めてみましょう。
また、老廃物の排除やセルライトを潰すためのマッサージや揉み出しも速攻性があり大変有効です。
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