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ほほのたるみが気になってきた!原因と予防法

ほほのたるみが気になってきた!原因と予防法

2017.06.24たるみ予防・ケア

「最近、老けた気がする」
「ほほがたるんできた」
「ほうれい線が目立ってきた」
多くの女性にとって肌に関する悩みはつきません。

それぞれの悩みには原因があります。原因があるということは改善や予防の方法も必ずあります!
今回は「たるみ」の原因、改善ポイントや予防法、代表的な治療法を紹介します。

 

ほほがたるむ原因は主に5つ!

紫外線

紫外線は健康な肌を作り出すコラーゲンとエラスチンを劣化させてしまいます。
活性酵素が余分に発生するので、大切なコラーゲンを壊してしまうという仕組みです。
ですので、美肌というテーマでは紫外線予防が欠かせません。

加齢

肌を構成するコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンの三つが健康的にそろうことでいわゆる「もち肌」になります。
このうち加齢とともに体内の新陳代謝が鈍くなり、量が減少していくのがコラーゲン。
肌の弾力が失われていくと、年齢と共に肌のたるみへとつながります。

睡眠不足

22時~深夜2時が「肌のゴールデンタイム」。
肌は夜に作られるとも言われているので、肌が再生される時間帯に熟睡していることは理想的です。
肌の新陳代謝を促し活性化させるためにも、またメンタルを健やかに保つためにもしっかり睡眠を取ることが大切です。

生活習慣

猫背や姿勢の悪さも原因の一つと言われています。
デスクワークは視線が下に落ちやすく猫背になりがち。
このような悪い姿勢を長時間続けると、血行も悪くなりがちで、顔の筋肉も下に引っ張られ、ほほがたるむ原因になります。

栄養のバランス

皮膚は一般に一番表面の表皮、内側の真皮、その下の皮下組織でつくられています。
真皮層を組織するのに必要なコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンが豊富に含まれることで、ハリのあるもちもちの肌に。
さらにコラーゲンの産生を助けるためにはアミノ酸やビタミン・ミネラルも必須です。
これらの栄養素が不足した状態が続くと、肌が乾燥してほほがたるむ原因となります。

 

ほほのたるみの改善ポイント・予防法

紫外線対策

コラーゲンとエラスチンを壊す無用な紫外線は確実にブロックを。
日頃から日焼け止めクリームを塗ったり日傘をさしたりして、紫外線対策は万全にしましょう。

リンパマッサージ

リンパには体内の老廃物が流れています。顔のリンパの流れが悪いと老廃物がたまりやすくなり、たるみの原因となります。
顔周辺の鎖骨、首、耳にたまりやすい老廃物をスムーズに流すため、リンパマッサージをしてたるみを予防しましょう。

生活習慣

特に大切なのは質のいい睡眠をしっかり取ること。
日中はひじをついたり猫背のまま生活したりすることがないよう、美しい姿勢を意識して過ごしましょう。

バランスのいい食事

肌の真皮層に必要なコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンを含んだ食材を意識して摂取しましょう。
また、ビタミンは三つの栄養素の活性化を助けてくれます。

コラーゲン・・・鶏肉、豚足、魚のあらなど
ヒアルロン酸・・・鶏の軟骨、鶏手羽、山芋、オクラなど
エラスチン・・・牛、豚のすじ肉やハツ、手羽先など
ビタミン・・・ほうれん草、かぼちゃ、豚肉、柑橘類など

いろいろな食材をバランスよく食べましょう。

 

ほほのたるみの代表的な治療法

メスを入れる方法「フェイスリフト」

受けた時の年齢に合わせたリフトアップなどを行います。ただし手術操作に伴うリスクがあります(執刀医の経験・レベル・センスに大きく左右されます)。
また、肌質そのものには変化はなく、65歳なら65歳のままの皮膚を短く切り取るなどが主体となります。
顔の形を変える最終手段と言えます。

メスを入れない方法「糸のリフト」など

特殊な糸を使うなどで、皮膚を大きく切開しないので、負担は少ないです。
ただし、フェイスリフトのような形の変化までは、出せないでしょう。

「サーマクール」「ウルセラシステム」

「超音波や高周波などで皮膚に熱刺激を与え、肌の質を上げる効果を促進させます。
手術などにためらいがある方、日常生活への制限がないことを希望される場合、美容皮膚科では「マシンによる治療」で安全にたるみ治療を行っています。
 札幌シーズクリニックのたるみ治療はこちら

注射治療「ヒアルロン酸」

注射で直接肌に人工物を注入する方法です。ボリュームがなくなった部分を修正するのが基本となります。
注入する医師の技量や、注入される成分の信頼性、量などで結果が大きく変わります。
最終的には吸収されるため、定期的に入れ続ける必要は多少あります。

 

「ほほのたるみの原因と予防法」のまとめ

ほほのたるみの原因は紫外線、加齢、睡眠不足、姿勢、栄養の偏りなどさまざまな原因が絡んでいます。
御自分の肌に合ったお手入れやたるみの解消法を見つけ、それらを取り入れることが美肌への近道です。
自宅ケアでの改善が難しい場合は、美肌クリニックでの治療を考えても良いでしょう。
最近は、肌負担の少ない治療やケアがほとんどになってきています。

当院の最強たるみ治療『シーズ式ツインリフト』

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