ほうれい線への日頃のメンテナンスなど
2017.08.31たるみ予防・ケア
ほうれい線が目立つと、老けた印象を与えがちですよね。
鏡を見るたび、気になる方が多いのではないでしょうか?
ほうれい線ができる原因や自宅でできる改善方法、プロが行う治療法を知って、いつまでも若々しい肌を保ちましょう。
ほうれい線ができる7つの原因とは?
頬のたるみが深くなり、シワになるほうれい線。
ほうれい線といえば、年齢を重ねた肌だけにできるものだと思っていませんか?
実は、20代~30代の若い世代でも、お肌の構造タイプによっては、ほうれい線が気になる方もいらっしゃいます。
ほうれい線が目立つ、7つの原因を知りましょう。
加齢
年齢とともに頬、特にほうれい線の上側の深い脂肪がスライドしてきます。
重力に負けてたるみとなり、かぶさったような、くっきりとしたほうれい線になります。
紫外線
紫外線を浴びると活性酸素が発生します。
活性酸素が、肌の弾力の元になるコラーゲンを減少させるため、頬から口回りの肌にたるみがあらわれます。
お肌全体のちょっとしたハリのなさが ほうれい線の部分にとどまって見えるようになります。
タバコ
タバコを吸うと体内にあるビタミンCが破壊されてしまいます。
ビタミンCが不足すると、コラーゲンを生成される量が減り、たるみやすくなります。
表情筋
もともとのほうれい線周囲の表情筋によって、ほうれい線が目立ちます。
噛む癖
食事のときに右だけ、または左だけなど、片方で噛む癖があると目立つようになります。
生活習慣
偏った食生活や睡眠不足、ストレスを抱えているなどの生活習慣を送っていると、肌がダメージを受けてほうれい線が深くなります。
姿勢
パソコンやスマートフォンを使用するときに、うつむく姿勢が長くなっていませんか?
うつむいた姿勢だと、頬がたるみ、同時に口角も下がるので、顔の輪郭がぼんやりとした印象になります。
ほうれい線の原因を知ると、予防するには健康を意識した生活習慣を維持することが大切なことが分かりますね。
自宅で簡単にできる、ほうれい線を改善する方法2つ!
まずは、普段から意識して自宅で簡単にできるほうれい線の改善方法を行ないましょう。
・美容成分でケア
ほうれい線予防にもつながる美容成分としては、美肌の3大サプリメントと呼ばれる
「コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸」が挙げられます。
肌の弾力やハリを取り戻すコラーゲンとエラスチン、保湿力が高く乾燥肌を防ぐヒアルロン酸がバランスよく配合されたサプリメントを採ってみるのも良いでしょう。
注射で行うほうれい線の治療法
自宅でのケアだけでは限界があります。
きちんとほうれい線にアプローチするためには注射での治療法が最適です
ヒアルロン酸などで安全にほうれい線を膨らませる治療が行われています。
ウルセラ・サーマクールCPT治療でたるみにアプローチ!
マシンによるたるみ治療の世界標準である、「ウルセラ」と「サーマクールCPT」。
手術や注射にはためらいがあるなあという方にお勧めです。またセルフエクセセサイズなどでは不可能な肌内部に効果をあげる治療法です。
単独でも効果的ですが、2つを併用することで、浅い部分の引き締めと、筋膜のリフト効果でたるみにより起きる老化肌現象を抑えていきます。
サーマクールCPTとウルセラを併用した強力たるみ治療「シーズ式ツインリフト」
「サーマクールCPT」・・・ラジオ波で真皮のコラーゲン層に大量の熱を送り、古くなったコラーゲンを新たにリニューアルさせます。
即時引き締め効果と照射後数ヶ月にわたるリニューアルで、ハリのある肌が戻ってきます。
「ウルセラ」・・・焦点を絞った集中超音波で、サーマクールでは届かないもっと深い位置の「筋膜」に作用。
照射後数ヶ月にわたって、ゆるんだ筋膜を引き締め、コラーゲンの増加を実現し、より深い位置からリフトアップします。
どちらも肌表面には影響をしないので、基本的にどんな方にも治療を受けていただくことができます。
特に、お誕生日などを目安に、年に1度、老け肌予防に受けていただくと、5年といった中期での「同年代より若々しい感じ」につながります。
ほうれい線 まとめ
ほうれい線の原因は加齢だけではなく、さまざまな原因が絡み合っています。
まずは、健康的な生活習慣を維持しての予防を始めるために、自宅でできるほうれい線の改善法を取り入れて、見た目年齢を若くしましょう。
自宅でのケアでは改善が難しいと感じている方は、美容皮膚科での安全なたるみ治療を考えてみてはいかがでしょうか?
シーズ最強のたるみ治療『シーズ式ツインリフト』